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 目次

はじめに
FP合格体験談
ユーキャンの教材


 

ファイナンシャルプランナー・FP合格体験談



僕が勉強を始めたのは2005年の1月でした。
試験を受けたのが2005年の9月でしたので、8ヶ月間の勉強時間がありました。しかし、サラリーマンのため、実際に勉強ができた時間は平日のお昼休み30分程度と、土日程度の1〜2時間程度でした。また、4月、5月は海外出張等があって忙しかったため、実質6ヶ月程度だったと思います。

僕の勉強方法としては、学生時代と同じ要領で、まずは教科書全部3回読む方法です。ドイツのエビングハウスの忘却曲線の学説によれば、人は同じことを6回繰り返すことで身につくと言われていますが、ファイナンシャルプランナー・FPの2級でしたらほとんどマークシートですので、3回程度で大丈夫だと思います。

この方法は、暗記しようというのではなく、理解するつもりで、かつスピーディに読みます。理解できなかった部分は、しるしを付けておき、あまり考えすぎずドンドン読み進めていきます。スピーディに数回読み返すことによって、学んだ記憶がなくならないうちに、再度読み返すことになるので、理解が深まります。忘却曲線の学説によれば、人は学んだことを2時間後には70%忘れてしまうのです。これが普通の人間の脳なのです。ですから、短時間に繰り返し学ぶという方法は、僕は間違っていないと思います。

ちなみに、僕はユーキャンの通信教育を受けていましたがファイナンシャルプランナー・FPの通信教育のテキストは、7冊ありますが、最初の1回を読破するのに、僕は約1ヶ月かかりました。

1回目
意味の分からないことだらけで大変疲れますが、それでもドンドン読み進めます。大切なことは全体像をつかむことです。僕の場合は、1回読んだ時点では、何が理解できて、何が理解できていないかもよく分かりませんでしたが、なんとなく全体像とういものがボヤ〜っとつかめた。かな?という程度でした。

2回目
最初の1回目で以外にも全体像が見えてくるので、分からなくてチェックしていた部分が、『あれっ、何でこんなこと理解できなかったんだろう?』と思うことが多く発見されます。そのため、1回目に比べると理解が深まり、読むスピードも速くなるはずです。

3回目
仕上げです。1回目と比べるととてつもなく早く読めます。自分で理解できていない部分も分かってきますので、読むスピードが速くなった分、寄り道して確認作業を行っても良いと思います。

以上、大切なことは

『学習した部分の記憶を無くす前に、スピーディに繰り返し読むこと』です。

その後、総仕上げとして過去問を徹底的にやりました。この過去問も直近の1年以内のものを2回行いましたが、これについては、不明な部分は教科書で確認しながら進めていきました。そして要点をまとめたポイント集を時間のあるときにペラペラめくる程度でした。

結果的に、僕はこの方法でFPの試験は8割程度とれました。FPの試験は6割とれれば合格ですので、ユーキャンの教材だけで十分だったと思います。従来から僕はあまりいろいろなものに手を出さず、何か1つに絞って試験に臨むタイプですが、その方法で合格できました。

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